空調設備事業

6つの事業ドメインと3つの強み

空調設備

換気設備

給排水設備

電気設備

保守点検

ビル管理

職人の品質 ＝ 仕事の品質

お客様からご相談を受ける → 現場で調査をする → 御見積をする → 施工をする。私たちの仕事は、すべてのステップで「職人」の手と頭を使います。つまり職人のクオリティが、仕事のクオリティに直結します。
一方で世間一般の「職人さん」のイメージと云えば、「寡黙」「話が専門的」など、コミュニケーションに対して前向きなものではありませんでした。

職人とは別に営業マンを雇えば、売上は増えるかも知れない。しかし人件費がどうしてもお客様への提供価格に転嫁され、営業マンと職人の間にある知識や立場の壁が、お客様のイメージやお困りごとと仕上がりとの間に「ズレ」を生んでしまうかも知れません。

 

技術とは「技」ではなく、 お客様を満足させる「術」

私たちの選択は、「職人のスキルを強化して、提案力を付ける」ということでした。
三企では月に一度、全従業員参加のミーティングを開催。近況報告だけでも全員が発言する機会を持つことで、従来人前で話すことが苦手だった職人にも常にお客様の立場で考える癖を付けることで、「営業力」「提案力」を意識する仕組みを導入しています。
現場調査・打ち合わせやヒアリング、見積りとご提案から図面の作成まで一貫して行える、ビジネスリーダーとしての職人の誕生です。

三企には「作業のことだけ考えていれば良い」という職人は一人もいません。これは私たちの誇りです。

 

職人 + データベース でお客様のことを 誰よりも詳しく

メールを送ろうにもアドレスが無い、送っても確認していない、いまだにFAXと電話が主流。
私たちの業種は、ITスキルがおろそかになりがちです。職人ひとりひとりが「職人」ではなく「三企の社員」として成長するために、私たちはここの改善からはじめました。
従業員全員に個別メールアドレスを割り当て、お客様への見積はもちろん、お客様に設置した機器・器具・照明の球ひとつに至るまで、PCを使って当社データベースに入力、管理しています。

また、全員のPCにCADを導入して、「図面が引ける職人」を標準としています。受け継がれてきた職人の知恵や技術はそのままに、データベースと組み合わせることで、お客様以上にお客様の設備・環境を把握して、急なお問い合わせにも対応できます。三企に依頼することで、御社の設備を可視化・アーカイブ化できる。これが私たちの大きな強みです。

 

下請け、それは 私たちの誇りです

私たちを「下請け業者」としてご利用いただくお客様も多くいらっしゃいます。通常はあまり好まれない下請けとしての立ち位置ですが、私たちはこれを誇りと考えています。なんでも相談できる、丸投げできる、投げた質問に確かな答えが返ってくる、それを実現することができる。三企の職人たちが、このような力を備えているからこそ、多くのお客様が下請けとして繰り返し私たちを選んでくださっている。そう考えるからです。

どうぞお気軽に、三企の職人に「丸投げ」してください。私たちが確かな強みで、ご期待に応えます。

 

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